2021年2月9日(東京) ウィプロ・リミテッド(NYSE:WIT、BSE:507685、NSE:WIPRO) は本日、竹内友章氏が日本のカントリーヘッド兼マネジングディレクターに就任したことを発表しました。
竹内氏は、30年以上にわたる豊富なIT業界の技術や専門知識、さらに経営者としての経験を有しています。ウィプロ・リミテッド入社以前は、コグニザントの日本法人の代表を務めたほか、EDS、サン・マイクロシステムズ、アップルで事業開発やサービス提供の分野で要職を歴任されています。慶應義塾大学 商学部出身。
ウィプロ・リミテッドのAPMEA最高経営責任者(CEO)を務めるN・S・バラは、「日本は長年にわたり、ウィプロにとって戦略的に重点を置いてきた地域です。日本でのデジタル変革、専門的な技術要件、エンジニアリングの専門性に対する需要が高まっている今日ではなおさらのことです。このたび、竹内氏を迎えられることを大変うれしく思います。竹内氏のリーダーシップと日本市場に対する深い理解は、日本にいる顧客企業の成功を支えると同時に、当社の意欲的な成長を促進するものと確信しています。」 と述べています。
竹内氏は、急激な成長、大規模な取引、変革に対する関与に重点を置きながら、日本におけるウィプロの重要性と認知を強化していきます。
竹内氏は、「この度、国内並びに海外で多数の顧客企業に対して、優れた実績を持つウィプロに加わることに感謝しています。世界でも有数の巨大な市場である日本において、既存顧客はもとより新たに積極的に新規顧客を獲得し、顧客企業のグローバル事業展開とデジタル・トランスフォーメーションの実現に貢献していきます。」 と述べています。
ウィプロ・リミテッドについて
Wipro Limited(NYSE:WIT、BSE:507685、NSE:WIPRO)は、IT、コンサルティング、ビジネスプロセスのサービスをグローバルに展開している企業です。コグニティブ・コンピューティング、ハイパーオートメーション、ロボット工学、クラウド、アナリティクスなどの最新技術を使って、お客様のデジタル化を推進し、成功への道のりをサポートします。また、包括的なサービスポートフォリオ、サステナビリティへの取り組み、コーポレート・シチズンとして地域社会やコミュニティーの健全な発展に貢献する企業として評価をいただいています。18万人を超える従業員が、世界中の様々な拠点からお客様にサービスを提供しています。アイデアを発見し、点と点をつなぎながら、より良い未来の構築に努めています。